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Jaeger

マイクロサービス間のリクエストフローを可視化し、レイテンシやエラーの原因となっているサービスや呼び出しを正確に特定する、CNCF の分散トレーシングプラットフォームです。

概要

Jaeger は、もともと Uber で構築され、現在は CNCF を卒業したプロジェクトとなっている分散トレーシングシステムです。1つのリクエストが多数のマイクロサービスを経由する際にたどるエンドツーエンドの経路であるトレースを収集・保存・可視化するため、開発者は複数のサービスに散らばったログやメトリクスから推測する代わりに、どのサービス呼び出しが最もレイテンシを増やしたのか、実際にどこでエラーが発生したのかを正確に把握できます。

Jaeger v2 では、(同じくカタログにある) OpenTelemetry Collector の上にプロジェクトが再構築されたため、OTLP 形式のトレースデータをネイティブに受信でき、UI・Collector・クエリのコンポーネントを含むオールインワンのバイナリとしてローカルで実行することも、本番環境向けに別ストレージを使ってスケールアウトすることもできます。

Jaeger は、マイクロサービスを運用していて、サービス間のレイテンシや障害を直接デバッグする必要があるチームに向いています。(同じくカタログにある) Prometheus や Grafana のようなメトリクス中心のツールを補完する存在であり、それらが「何かが遅い、あるいは失敗している」ことを示すのに対し、Jaeger はそれがリクエスト経路のどこで起きたのかを正確に示します。

カテゴリ
モニタリング
キーワード
distributed-tracingtracingmicroservicesobservability
言語
Go
ライセンス
Apache-2.0

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